会社沿革

会社沿革

1930年(昭和5年)7月15日 開業、原料石炭によりガス製造
お客さま数:499戸(開業時)
1961年(昭和36年) 原料ナフサ(第二石油)によるガス製造開始
1962年(昭和37年) 熱量変更、3,600kcal/m3を4,300kcal/m3
1964年(昭和39年) お客さま数:5,000戸達成
1971年(昭和46年) 原料ブタン(液化石油ガス)によるガス製造開始
1972年(昭和47年) 熱量変更、4,300kcal/m3を5,000kcal/m3
お客さま数:10,000戸達成
2001年(平成13年) 天然ガス転換準備作業開始
2005年(平成17年) お客さま数:19,137戸(12月)
2006年(平成18年) 熱量変更、5,000kcal/m3を天然ガス45MJ(10,750kcal/m3)に
2010年(平成22年)1月 湯河原ガス(神奈川県足柄下郡湯河原町)へ卸供給開始

熱海市と熱海ガス

熱海市は、海と山とに囲まれた、気候が温暖で風光明媚な街です。そのため、世界の国々から多くの方々が訪れる国際観光温泉文化都市として親しまれております。
特に、首都圏に近く、交通の便に恵まれ、自然環境にも恵まれた、温泉の湯量が豊富な、日本屈指の観光地と言われております。
このような恵まれた環境により、熱海ガスも熱海市の都市化の進展と共に発展してまいりました。


熱海ガスの設立当時の交通手段は、未だ東海道線の沿線として「軽便鉄道」で運行されていました。
大正7年に着工以来、難工事であった丹那トンネル開通の見通しがつき、それまでのひなびた「いで湯の町」から「東京の奥座敷」へと大きく羽ばたこうとしていた時期でした。

また、この時期は全国各地にて近代都市の文化的インフラとして都市ガス事業が設立されており、熱海市(当時は熱海町)もこれに呼応して、地元の有志や当時別荘を所有していた政財界の方々のご尽力を受け、設立することができました。

熱海の鉄道と沿革

1886年(明治29年)3月13日 小田原から熱海まで人車鉄道開通。
1897年(明治40年) 人車鉄道から軽便鉄道となる。
1924年(大正14年) 東海道線沿線として熱海まで開通(1928年熱海線全線電化となる)。
1934年(昭和9年) 丹那トンネル開通により東海道線の駅となり、現在に至る。

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